[WILLIAM B BAXTER]
ウィリアム・B・バクスター。愛称、ウィル。妻はマーサ。
白鳥号を離れ、飲まず食わずのまま月光号を目指して彷徨い歩き、迷い込んだ無数のパイルバンカーが刺された土地で行き倒れたレントンを保護した人物。
かつて兵士として都市部内戦に参加。その際に出逢った被戦災遺族の女性、マーサと出逢い共に生きることを約束。ウィリアムの故郷へ赴くため自動車と徒歩で旅を続け、ようやく故郷へたどり着くもマーサが絶望病に陥る。
その後はスカブコーラルによって荒れ果てた生家を建て直し、作物を植え、自然と共に生きる道を選んでマーサと暮らしている。また周囲に打たれたパイルバンカーを抜いていくのも日課となっている。
色々な事に気は回るが、口数が多い。ミドルネームの〈B〉は父親が酔ってつけた恥ずかしい名前だそうである。
12006年。司令クラスターが崩壊したことにより、マーサとともに精神はスカブに取り込まれ、精神世界に生きることとなった。

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NOTE

バクスターはSF作家〈スティーヴン・バクスター[Stephen Baxter]〉に由来。ミドルネームの〈B〉は〈ブランドン[Brandon]〉とのこと*1

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* [an][人物][ア行]

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