[Homing Laser]
特殊光エネルギー兵器。
通常のレーザーなどの光線は均質な媒質内を通過する限り直進する性質を有するが、ホーミングレーザーは光線の先端から進行方向を自由に変えることを可能にした最新鋭技術で、対象への追尾が可能な光線となっている。
エネルギーの軌道を自在に湾曲させる技術は他にトラパーを用いたトラパルザーが存在するが、それとは別の技術。軌道の湾曲方向の誘導は人為的か、または照射装置が対象の動きを予測することで意図どおりに行っているものか。

実用

軍でも殆ど装備が成されていない特殊かつ最新の技術であるが、トレゾア技研などの機関で実装技術は確立していると考えられる。
LFOには唯一ニルヴァーシュtype the ENDが無数に搭載しており、グレミコワ空域戦でニルヴァーシュtype ZERO spec2に対して用いたのが初。
一方で空船においては大気圏外で月光号がオレンジ撃墜を試みて使用したものもホーミングレーザーである可能性が高い*1。スーパーイズモ艦にも搭載された。

レーザー?

type ZERO spec2や909が攻撃を回避していること、オレンジを早期に撃墜できなかったこと、それ以前に追尾するという性質がある時点で厳密な<レーザー>とは意を異にするが、そこはある意味お約束。そこを突っ込むのもお約束。

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