[Раскольников/Raskolnikov]
1886年にフョードル・ドストエフスキー[Фёдор Достое́вский]が発表した小説『罪と罰』の主人公。
無神論者の元大学生で〈選ばれた非凡人は現行の秩序を超越できる〉という犯罪理論を持ち、金貸の老婆アリョーナ・イワノーブナとその妹リザヴェータ・イワノーヴナを殺害するも、罪と罰に悩むことになる。
ノルブデューイ?をラスコーリニコフと形容したのは、「初めに言葉ありき」「人として自らの言葉を勝ち得たい」から
ところで、人間がもっともおそれているのは何だろう? 彼らがもっともおそれているのは、新しい一歩、新しい自分の言葉だ。
ドストエフスキー『罪と罰』/工藤精一郎 訳
に対応させたものか。

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* [an][学芸][発言][ラ行]

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