36時間の実行時間から二度の仮眠をとり作戦は進められた。その間
ニルヴァーシュ type ZERO spec2を駆るナルは、沖縄本島プラントコーラルを目指す磐戸島近海のシークレットと交戦。トゥルースは
ファイアークラッカーを利用して、ソ連のICBMを掌握しクォーツカプセルへの追撃干渉を試みる。
ゴルディロックスがカプセルへの被害を阻止するも、ICBMの爆風により降下を速めたカプセルはスカンジナビア半島に接近。
RA164 アレルヤが物理的に支えることで北極までの距離を稼ごうとしたが、速度を上げたシークレットとの交戦で
RA301 キリエが離脱し、やむなくブランは融合爆裂開始を決断する。
地上での被害を避けるためアレルヤのあとを継いだ
RA272 ニルヴァーシュがクォーツを予定圏内上空まで飛揚させたところで、稼働していた
サード・エンジンとクォーツが反応。クォーツは謎の砲撃武器へと形を変え、追ってきたシークレットを迎撃・消滅させることに成功。結果として作戦は人的被害も出すことなく成功した。