[Archetype]
〈元型〉の意。
地中より発掘される遺跡物。これに装甲と動力源を取り付けたものがLFO。アーキタイプの発掘を職業とする人間は発掘屋と呼ばれる。
発掘されるアーキタイプは決まって四足動物ともとれる形状で、人型とも表現される。表面は金属のような材質でありつつ、可動部は筋繊維のような構造をとり、内部は血を思わせる赤い液体が流れている。節々などにコンパク・ドライヴのような緑色の発光体があるのも特徴。一般人からしてみれば一装置に過ぎないようにみなされるが、トラパーが薄い地点で発掘されたものはアーキタイプとして機能せず、死にゆくとされる。
人類が初めて発掘したアーキタイプはニルヴァーシュ type ZEROに使用されているもの。発掘以後に他のアーキタイプも多数地中より発掘された。しばらくは謎の造形物として捉えられていたものの、トレゾア技研?の実験によって背面部に存在するくぼみへの電気刺激で挙動を行なうことが判明。アーキタイプ発掘現場で保護された少女エウレカが実験に参加したことで、その挙動が一定であること、また予想以上の機動力を有することが明らかになった。実験結果を基にアーキタイプの動きを阻害せず人間が扱えるよう、操縦機器と外装を施したものがLFOとなって現在汎用されている。
近年では、人工的に製造することも可能となっているようで、軍や重工企業がアーキタイプのレプリカを製造・販売している。

劇場版

謎の生物。人民解放軍?は幼生を育成して成体にすることで、装甲を取り付けKLFの内部構造として用いている。
イマージュとの最終決戦を前にして、大半のアーキタイプは形質変化を起こして使い物にならなくなった。

AO

IFOには組み込まれていない機関。濃度の高いトラパーを放出し、より高度な機動を実現する。一定のトラパー濃度でのみ生存できるコーラル・キャリアなどの体には悪影響を与える原因となる。

NOTE

元々はすべてのLFOのアーキタイプが成長して(大きくなって)いく設定だったとのこと。ニルヴァーシュのスペックアップごとに形状が変化していくのはその名残である。劇場版の幼生の設定にも通じるものか?

ゾーン?突破用にスカブ?が用意した乗り物との説が作中である(要確認)

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