[NIRVASH]
  1. [an]LFOニルヴァーシュ type ZEROの通称。
  2. [mv]レントン・サーストンと行動を共にする幼生生物と、その改装後のKLF。本キーワードで記述。
  3. [ao]IFORA272 ニルヴァーシュの通称。
  4. [ao]LFO、ニルヴァーシュ specV3の通称。
  5. [he]発掘人型機動兵器N型?の通称。本キーワードで記述。
  6. [he]エウレカ#7活動時に現れる存在。ニルヴァーシュXを参照。

ニルヴァーシュ type the ENDは主に「the END」と呼ばれている。ほかに劇中でニルヴァーシュと呼ばれていないオリジネート・ゼロ?トゥルースアラタ・ナルのために呼び出したホーミングレーザー搭載の〈ニルヴァーシュ〉*1がある。

変遷

  1. ニルヴァーシュ type ZERO→ニルヴァーシュ type ZERO spec2→ニルヴァーシュ type ZERO spec3
  2. 幼生→ニルヴァーシュ→ニルヴァーシュ spec-V
  3. RA272 ニルヴァーシュ(ニルヴァーシュ/NEO)→ニルヴァーシュ トゥルース
  4. ニルヴァーシュ(type ZERO spec2?)→ニルヴァーシュ specV3
  5. オリジネート・ゼロ→(?)→ニルヴァーシュ(発掘人型機動兵器N型)→(?)→ニルヴァーシュZ
  6. ニルヴァーシュ→ニルヴァーシュX

NOTE

アメリカのロックバンド〈NIRVANA〉と、梵語の〈ニルヴァーナ[निर्वाण](涅槃)〉に由来。ニルヴァーナの指す〈悟り〉は「サトリプログラム」などのネーミングのほか、ギリシア語であるエウレカの意、〈分かった〉とも関連づけられる。

概要[mv]

KLF幼生の体の色は白。「もきゅ」と鳴く。ホランドたちにはアゲハ神話における「白き聖なる者」と解釈されていた。
幼少期からレントンとともに生活し、意思の疎通を実現。KLF養成所でも飛躍的な成長を見せ、早々KLFへと改装された。
コクピットは並列複座。三叉に分かれる短剣2本とホーミングレーザーを搭載。サウスダコタでエウレカと再会すると装甲が変形、機体カラーも白地に灰だったものから白地に赤に変化した。
人類とイマージュの最終決戦を控え、世界中のKLFアーキタイプが膨張して弾けていくなか、ニルヴァーシュは挙動不審に陥いりつつも現状を維持。しかし闘争で撃たれたレントンへの報復にハップとストナーを攻撃して、幼生へと退化してしまう。
ヴォダラ宮のアネモネのもとを訪れた月光号内で幼生ジ・エンドと遭遇、レントンの思いに呼応して二体は融合しニルヴァーシュ spec-Vとなった。
対デビルフィッシュ戦を経て、神の鉄槌が照射されイマージュが消滅したあとはジ・エンドと分離。「みんなのところ(に行く)」と言い残して、巨大化したまま戦闘で弱った体は弾けて「星の粉」になった。

NOTE

ニルヴァーシュが成長するというコンセプトはテレビシリーズのニルヴァーシュ初期案であり、スペックアップという形で残っている。
設定資料では〈ニルヴァーシュ spec -(マイナス)〉、スタッフ間では「ニルヴァーチュ」*2と愛称をつけて呼んでいた。幼生ニルヴァーシュのことをボンズ社長・プロデューサー・南雅彦は講演先ごとに「ひこにゃん」「onちゃん」などと呼んでいる。『ポケットモンスター』で主人公と行動を共にするポケモン的位置付け。〈明和電機〉のノックマンシリーズに似ている。

概要[he]

西暦2312年、サマー・オブ・ラブの跡地である司令クラスター残骸発掘現場のクォーツから発見されたKLF。通称、発掘人型機動兵器N型。
外装を備え、リフボードとともに発掘された。消滅したオリジネート・ゼロに似ている。
ファシリティ・ガードが保護・所属しているエウレカが搭乗し、家出中のレントン・サーストンが住んでいたガレエジ・サーストンを破壊。以後ついてきたレントンも同機に相乗るようになったが、エウレカがシルバーボックスに触れたことでアクペリエンスを起こし彼は姿を消す。
エウレカ#7内のスカブ宇宙では石井・風花・アネモネの前に中心核の反応を示す目標として立ちはだかり抵抗する。その姿はアクペリエンス前後と同様であったり、形状が異なって(spec2)いたりする。

* [ao][an][mv][co][nv][tr][機械][生物][ナ行]

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