河森正治メカデザインのゲーム主導アニメ企画が混迷するなか、京田知己(現・監督)がボンズに持ち込んだ『交響詩篇エウレカセブン』の企画段階の仮称。ストーリーは2時間半の映画用の尺を想定しており、のちに2クールに引き延ばされる。ネーミングの通りこの時期からヒロインが子供連れというコンセプトは出来ていたらしい。
この後タイトルは〈ユリイカ〉→〈エウレカ〉→〈遠い海から来たエウレカ〉へと変遷し、〈エウレカレインボー〉などを経て「エウレカセブン」となる。「肩タイトルが欲しい」という要請で〈機動天使〉という案が出たり〈眞星記〉などとつけられていたが最終的に〈交響詩篇〉を提出し採用される。
この後タイトルは〈ユリイカ〉→〈エウレカ〉→〈遠い海から来たエウレカ〉へと変遷し、〈エウレカレインボー〉などを経て「エウレカセブン」となる。「肩タイトルが欲しい」という要請で〈機動天使〉という案が出たり〈眞星記〉などとつけられていたが最終的に〈交響詩篇〉を提出し採用される。