[Psalms of Planets Eureka seveN]
Project EUREKAの一環として、アニメを主軸にメディアミックス展開を行った作品群の名称。
作品のストーリー展開や一部設定は、テレビアニメ、漫画版、小説版、劇場版とすべて異なっているが、本キーワードではテレビアニメについて記述する。
Project EUREKAの一環として、アニメを主軸にメディアミックス展開を行った作品群の名称。
作品のストーリー展開や一部設定は、テレビアニメ、漫画版、小説版、劇場版とすべて異なっているが、本キーワードではテレビアニメについて記述する。
トラパーと呼ばれる粒子が大気中に含まれるある惑星。そこに空中を滑空するスポーツ「リフ」に夢中な14歳の少年、レントン?がいた。軍人になるか、家業のジャンク屋を継ぐか…ある意味見通しのいい人生にうんざりしているレントンは、生まれ育ったその環境から逃げ出すきっかけを待っていた。
そんなある日、自宅の近くで爆発音が起きた。駆けつけると、そこには、見たこともない美しいロボットが立っていた。呆然とするレントンの目の前には、コックピットから降りてくるパイロット。それは、ロボット以上に美しい少女・エウレカだった。
成り行きから、戦いに巻き込まれるレントン。さらにそこにエウレカの仲間として、レントンもよく知るアンダーグラウンド界でのカリスマ的ヒーロー、ホランド?が現れる。
激しい戦いの後、レントンは彼らとともに旅立つことを決意する。レントンを待ち受けるものは果たして…!!
TBS
全50話。ほかに舞台公演を「第51話」と称している。
〈フィロソフィー・フィクション〉*1を掲げ、思想、社会、恋愛、文化、SF、ロボットなどを含む作品となっている。キャッチコピーは「星に願いを -WISH UPON A PLANET-」。DVD販売用コピーは「アイ・キャン・フライ(I CAN FLY)」。
監督・京田知己、シリーズ構成・佐藤大、キャラクターデザイン・吉田健一と放送当時30代だった1970年前後生まれのスタッフが中心となって制作。原作は京田が持ち込んだ企画「ママは14歳(仮)」がベースになったもの。2002〜2003年ごろにゲーム開発側でも村田蓮爾をキャラクターデザイン、島本和彦をシリーズ構成、河森正治をメカデザインに据えた企画が検討されていたが、河森によるとProject EUREKAが始動するころの本作にその原型はほとんど残っていない*2。
当初は2クールでの放送を想定していたが日曜朝7時・4クール枠に引き延ばされる形となった。これについて「普段アニメを見ないような人に見てもらいたい」と竹田菁滋プロデューサーや京田は語っている。『まじめにふまじめ かいけつゾロリ』の裏番組という放送時間と〈フィロソフィー・フィクション〉という内容の乖離は、『俗・さよなら絶望先生』で「ディープなお客さん向けのアニメを日曜の朝に」とパロディをもって評され*3、のちに南雅彦プロデューサーも「深夜31時」とニチアサらしからぬことをネタにしている*4。Netflix配信時のレイティングは「R18+」の成人指定であった。佐藤は夜通しのクラブイベントを終えて朝帰りしたDJなどが視聴していたと語っている。なお引き延ばされたことによって股旅ものとして想定していた話の進行を取りやめ、制作手数の増加でスケジュールが逼迫することとなる。
〈交響詩篇〉は「エウレカセブン」に加えて肩タイトルが欲しいと要望されてラジオから流れていたリストの交響詩「前奏曲」から着想した。後には各話の交差・響鳴により形作られるTVシリーズを指した造語と説明している。各話サブタイトルは主にテクノ、ニュー・ウェイヴ期の楽曲名から転用されているが、第09話ごろまで曲名を使うという方針は特になかったと語られている*5。最終回以外のサブタイトルはおおよそ脚本完成後の後付けである。
画面アスペクト比はスタンダードサイズ(4:3)。ワイドサイズ(16:9)での制作も可能だったようだが、放送の都合から選択されなかった*6。第16話のスカブ内図書館のみ演出でワイドサイズが使われている。
第49話と第50話のみ1時間枠で連続放送された。ShowTimeやGyaO!にてテレビ放送後からの見逃し配信や放送済みエピソード全話配信を行うなど、ネット配信に対して先駆的であった(エウレカセブンラリー)。
劇中で示される登場人物の誕生日は担当声優の誕生日と一致している。
リブート作品に『交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』が、続編として『交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい』『エウレカセブンAO』がある。
〈フィロソフィー・フィクション〉*1を掲げ、思想、社会、恋愛、文化、SF、ロボットなどを含む作品となっている。キャッチコピーは「星に願いを -WISH UPON A PLANET-」。DVD販売用コピーは「アイ・キャン・フライ(I CAN FLY)」。
監督・京田知己、シリーズ構成・佐藤大、キャラクターデザイン・吉田健一と放送当時30代だった1970年前後生まれのスタッフが中心となって制作。原作は京田が持ち込んだ企画「ママは14歳(仮)」がベースになったもの。2002〜2003年ごろにゲーム開発側でも村田蓮爾をキャラクターデザイン、島本和彦をシリーズ構成、河森正治をメカデザインに据えた企画が検討されていたが、河森によるとProject EUREKAが始動するころの本作にその原型はほとんど残っていない*2。
当初は2クールでの放送を想定していたが日曜朝7時・4クール枠に引き延ばされる形となった。これについて「普段アニメを見ないような人に見てもらいたい」と竹田菁滋プロデューサーや京田は語っている。『まじめにふまじめ かいけつゾロリ』の裏番組という放送時間と〈フィロソフィー・フィクション〉という内容の乖離は、『俗・さよなら絶望先生』で「ディープなお客さん向けのアニメを日曜の朝に」とパロディをもって評され*3、のちに南雅彦プロデューサーも「深夜31時」とニチアサらしからぬことをネタにしている*4。Netflix配信時のレイティングは「R18+」の成人指定であった。佐藤は夜通しのクラブイベントを終えて朝帰りしたDJなどが視聴していたと語っている。なお引き延ばされたことによって股旅ものとして想定していた話の進行を取りやめ、制作手数の増加でスケジュールが逼迫することとなる。
〈交響詩篇〉は「エウレカセブン」に加えて肩タイトルが欲しいと要望されてラジオから流れていたリストの交響詩「前奏曲」から着想した。後には各話の交差・響鳴により形作られるTVシリーズを指した造語と説明している。各話サブタイトルは主にテクノ、ニュー・ウェイヴ期の楽曲名から転用されているが、第09話ごろまで曲名を使うという方針は特になかったと語られている*5。最終回以外のサブタイトルはおおよそ脚本完成後の後付けである。
画面アスペクト比はスタンダードサイズ(4:3)。ワイドサイズ(16:9)での制作も可能だったようだが、放送の都合から選択されなかった*6。第16話のスカブ内図書館のみ演出でワイドサイズが使われている。
第49話と第50話のみ1時間枠で連続放送された。ShowTimeやGyaO!にてテレビ放送後からの見逃し配信や放送済みエピソード全話配信を行うなど、ネット配信に対して先駆的であった(エウレカセブンラリー)。
劇中で示される登場人物の誕生日は担当声優の誕生日と一致している。
リブート作品に『交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』が、続編として『交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい』『エウレカセブンAO』がある。
三万年分の歴史を設定として用意したうえで本作はその中央部に当たる「現在編」12005年から12006年を舞台としている。一万年前の「過去編」はゲームで扱われる予定だったが、あまりに時代が離れているということから没となっている*7。舞台を一万年ごとに移して各時代のストーリーを描き三部構成とする案も検討されていた*8。スカブコーラル、大塔、トラパーといったSF設定はスタジオぬえの宮武一貴がコンセプチュアルデザインとして担当している。
物語の核はレントンとエウレカの関係〈ボーイ・ミーツ・ガール〉で、前半は恋愛物語の成就を描き、後半では成就後の関係のあり方を模索した*9。後述の膨大なテーマを詰め込んだ本作をまとめる要になったとスタッフも語っており、「ロボットアニメ版『小さな恋のメロディ』」と紹介されたことがある*10。
南から取り入れるよう指示された題材は〈コンピューター〉と〈仏教〉。9・11アメリカ同時多発テロ後の社会構造を物語に反映させた現代の王道的なアニメにしたいとも言っており*11、チベットやパレスチナ問題を始めとする現実の民族間紛争をモデルにしている。
「(音楽ムーブメントの)セカンド・サマー・オブ・ラブをアニメで表現したい」という意気込みからサブカルチャーの要素を多く取り入れる一方、その限界と終焉、視野が広がることで自分を取り囲んでいたものから決別して旅立っていく少年を描きたかったとしている*12。
話の構成で意識したとされている作品は『24アワー・パーティー・ピープル』『トレインスポッティング』『JACKASS』『青い鳥』『ピノキオ』など。竹田は『風の谷のナウシカ』『ビッグ・ウェンズデー』『地獄の黙示録』のタイトルを放送開始前に挙げている。演出や展開は富野由悠季作品や庵野秀明作品の影響がよく言われる。視聴者からは『新世紀エヴァンゲリオン』が影響元としてよく名が挙がるが、度重なる注文と変更を受けていた現場に第02話時点で『エヴァ』を意識させる注文が来たため、京田は不服の臨界を超え第09話ごろまで降板状態であったと後に述懐している*13。そのほかストーリー内容との関係は希薄ながら、参加スタッフの趣味趣向や個人的体験に基づいて多数のサンプリング的な引用とオマージュ、音楽など他ジャンルから用語の転用が行われている。これはまず楽器の型番がロボットの型番っぽいという発想とリフカルチャーの裏付けのためから始まり、前述の通りアイデア出しに時間を割くわけにはいかない制作スケジュールになってしまったこと*14も影響して、主人公を取り囲むサブカルチャーの再現、オリジナリティなき時代の開き直り、作品のファッション性を高め「どうすれば(自分たちが)モテるか『モテたくて*15』」*16などを考えて転用している。
人名に関しては多様な表記がなされているが、作中の使用言語は基本的に日本語である。これは海外輸出を視野に入れた日本製アニメであるという強調と、もともと世界的に見て少数言語であるため新たな文字を考案する必要はないのではないかという判断に基づくものとされている。
物語の核はレントンとエウレカの関係〈ボーイ・ミーツ・ガール〉で、前半は恋愛物語の成就を描き、後半では成就後の関係のあり方を模索した*9。後述の膨大なテーマを詰め込んだ本作をまとめる要になったとスタッフも語っており、「ロボットアニメ版『小さな恋のメロディ』」と紹介されたことがある*10。
南から取り入れるよう指示された題材は〈コンピューター〉と〈仏教〉。9・11アメリカ同時多発テロ後の社会構造を物語に反映させた現代の王道的なアニメにしたいとも言っており*11、チベットやパレスチナ問題を始めとする現実の民族間紛争をモデルにしている。
「(音楽ムーブメントの)セカンド・サマー・オブ・ラブをアニメで表現したい」という意気込みからサブカルチャーの要素を多く取り入れる一方、その限界と終焉、視野が広がることで自分を取り囲んでいたものから決別して旅立っていく少年を描きたかったとしている*12。
話の構成で意識したとされている作品は『24アワー・パーティー・ピープル』『トレインスポッティング』『JACKASS』『青い鳥』『ピノキオ』など。竹田は『風の谷のナウシカ』『ビッグ・ウェンズデー』『地獄の黙示録』のタイトルを放送開始前に挙げている。演出や展開は富野由悠季作品や庵野秀明作品の影響がよく言われる。視聴者からは『新世紀エヴァンゲリオン』が影響元としてよく名が挙がるが、度重なる注文と変更を受けていた現場に第02話時点で『エヴァ』を意識させる注文が来たため、京田は不服の臨界を超え第09話ごろまで降板状態であったと後に述懐している*13。そのほかストーリー内容との関係は希薄ながら、参加スタッフの趣味趣向や個人的体験に基づいて多数のサンプリング的な引用とオマージュ、音楽など他ジャンルから用語の転用が行われている。これはまず楽器の型番がロボットの型番っぽいという発想とリフカルチャーの裏付けのためから始まり、前述の通りアイデア出しに時間を割くわけにはいかない制作スケジュールになってしまったこと*14も影響して、主人公を取り囲むサブカルチャーの再現、オリジナリティなき時代の開き直り、作品のファッション性を高め「どうすれば(自分たちが)モテるか『モテたくて*15』」*16などを考えて転用している。
人名に関しては多様な表記がなされているが、作中の使用言語は基本的に日本語である。これは海外輸出を視野に入れた日本製アニメであるという強調と、もともと世界的に見て少数言語であるため新たな文字を考案する必要はないのではないかという判断に基づくものとされている。
DVD最終巻オーディオコメンタリーやインタビューなどでの監督の発言から、アニメ版『交響詩篇エウレカセブン』の最終話は当初見込んでいた結末とは違うものであるという事が知られている。話数が4クールに引き延ばされたことで制作チームのローテーションが48話で限界となる目算が出ていたため、ラスト2話は厳しいスケジュール下でも制作可能なエピソードにしなければならなかったことが理由として挙げられている。不採用案のいくつかは後の派生作品で実現しているが、あくまで不採用であるため「本当ならこうすべきだった」という否定的なものではないと断りが入れられている。
本シリーズの公式解説執筆を担当している藤津亮太はシリーズ全作品に共通する〈青い鳥〉の要素であるとしながら、本来は「ぐるっと回って元の場所に帰る」予定であったと述べている*17。TVシリーズでは吉田健一による本編後の提供バックイラストでアクセルと三人の子供たちの6人揃いのポートレートが描かれているが、本編のみではレントンとエウレカはベルフォレストに帰らず完結している。後の『交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい』ではワルサワの丘に、『エウレカセブンAO』では磐戸島に主人公が帰る姿が描かれている。
一方『ポケ虹』でエウレカ・ズィータが記憶を失くす展開は、TVシリーズで採用しなかった案であると明かされている*18。記憶が戻るかもしれないと信じてレントンがエウレカを連れてベルフォレストを旅立つという内容であり、第01話のストナーの台詞「記憶と言うものは決してそれ単体で存在せず、それを取り巻く環境に支配されている」が伏線となる予定だったと考えられる。記憶を巡るストーリーは「ニュー・オーダー」でも展開されている。49話50話で展開される予定だった軌道エレベーターの攻防と倒壊はハイエボリューション三部作の『EUREKA』において実現した。
本シリーズの公式解説執筆を担当している藤津亮太はシリーズ全作品に共通する〈青い鳥〉の要素であるとしながら、本来は「ぐるっと回って元の場所に帰る」予定であったと述べている*17。TVシリーズでは吉田健一による本編後の提供バックイラストでアクセルと三人の子供たちの6人揃いのポートレートが描かれているが、本編のみではレントンとエウレカはベルフォレストに帰らず完結している。後の『交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい』ではワルサワの丘に、『エウレカセブンAO』では磐戸島に主人公が帰る姿が描かれている。
一方『ポケ虹』でエウレカ・ズィータが記憶を失くす展開は、TVシリーズで採用しなかった案であると明かされている*18。記憶が戻るかもしれないと信じてレントンがエウレカを連れてベルフォレストを旅立つという内容であり、第01話のストナーの台詞「記憶と言うものは決してそれ単体で存在せず、それを取り巻く環境に支配されている」が伏線となる予定だったと考えられる。記憶を巡るストーリーは「ニュー・オーダー」でも展開されている。49話50話で展開される予定だった軌道エレベーターの攻防と倒壊はハイエボリューション三部作の『EUREKA』において実現した。
- MBS・TBS〜JNN系列28局ネット:2005年4月17日〜2006年4月2日 日曜7:00-7:30(最終回のみ7:00-8:00)
- 再放送:
- 水曜深夜27:03-27:33(TBS:2005年4月20日〜6月29日)
- 金曜深夜25:55-26:25(TBS:2006年4月4日〜9月22日)
- 木曜深夜26:30-27:00(MBS:2006年4月7日〜9月28日)
- アニマックス、キッズステーション、BS11、ファミリー劇場
- 月曜19:30-20:00(TOKYO MX:2018年10月1日〜2019年10月29日)
- 配信:ShowTime、GyaO!、バンダイチャンネル
のちAmazonビデオ、NETFLIX、AbemaTV
- 原作:BONES
- 監督:京田知己
- 監督補佐:宮地昌幸
- シリーズ構成:佐藤大
- キャラクターデザイン・イメージスケッチ:吉田健一
- メインメカニックデザイン:河森正治
- メインアニメーター:吉田健一、中田栄治
- コンセプチュアルデザイン:宮武一貴
- 美術監督:永井一男
- 美術監督補佐:森川篤
- 色彩設定:水田信子
- 色彩設計補佐:藤田和実
- デザインワークス:武半慎吾、コヤマシゲト、柳瀬敬之、出渕裕
- モニターデザイン:海老川兼武
- タイトルデザイン:草野剛
- デザイン協力:今石進
- 特技監督:村木靖
- 撮影監督:木村俊也
- デジタルディレクター:瓶子修一
- 音響監督:若林和弘
- 音楽:佐藤直紀
- 音楽制作:アニプレックス
- 音楽プロデューサー:篠原廣人、大山良
- 編集:板部浩章(ジェイ・フィルム)
- 編集助手:後田良樹(ジェイ・フィルム)
- 音響効果:倉橋静男
- 録音:佐竹徹也
- 録音助手:東原永嘉
- 録音スタジオ:東京テレビセンター
- キャストマネージメント:槙潤(マウスプロモーション)
- 音響制作担当:好永伸恵
- 音響制作:フォニシア
- 宣伝担当:安藤ひと実、柴田亜矢、桑園裕子
- デジタル制作:舘原真道
- 文芸:清水恵
- 設定考証:小倉信也
- 設定制作:加川大地
- 設定制作補佐:門田豪司
- 制作事務:高絵理子
- 制作デスク:小笠原宗紀、渡辺マコト
- プロデューサー:諸冨洋史、丸山博雄、稲垣浩文、湯川淳、中山浩太郎
- アシスタントプロデューサー:藤井睦子、長谷部大樹、小岐須泰世
- 企画:竹田菁滋、鵜之澤伸、南雅彦、川城和実、彌冨健一、峯岸卓生
- 製作:毎日放送、Project EUREKA、ボンズ
- 協力:EUREKA Partners
サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 | |
---|---|---|---|---|---|
01 | ブルーマンデー | 佐藤大 | 京田知己 | 宮地昌幸 | 吉田健一 中田栄治 |
02 | ブルースカイ・フィッシュ | 佐藤大 | 京田知己 | 村田和也 | 倉島亜由美 中田栄治 |
03 | モーション・ブルー | 佐藤大 | 京田知己 | 佐藤育郎 | 小平佳幸 大塚健 |
04 | ウォーターメロン | 佐藤大 | 阿保孝雄 | 阿保孝雄 | 真庭秀明 飯田悟/前田清明 |
05 | ビビット・ビット | 野村祐一 | 村田和也 | 横山彰利 | 水畑健二 大塚健 |
06 | チャイルドフッド | 大河内一楼 | 難波日登志 | 松尾慎 | 田中将賀 |
07 | アブソリュート・ディフィート | 菅正太郎 | 宮地昌幸 | 伊藤秀樹 | 伊藤秀樹 大塚健 |
08 | グロリアス・ブリリアンス | 大野木寛 | 橘正紀 | 吉本毅 | 堀川耕一 ねこまたや |
09 | ペーパームーン・シャイン | 佐藤大 | 京田知己 | 村田和也 | 倉島亜由美 前田清明 |
10 | ハイアー・ザン・ザ・サン | 野村祐一 | 山本秀世 | 原口浩 | 真庭秀明 |
11 | イントゥー・ザ・ネイチャー | 大野木寛 | 宮地昌幸 | 阿保孝雄 | 小平佳幸 中田栄治 |
12 | アクペリエンス・1 | 佐藤大 | 寺東克己 | 佐藤育郎 | 田中将賀 |
13 | ザ・ビギニング | 野村祐一 | 宮地昌幸 | 吉田毅 | 佐々木敦子/石田可奈 ねこまたや |
14 | メモリー・バンド | 佐藤大 | 京田知己 | 水畑健二 | 水畑健二 |
15 | ヒューマン・ビヘイヴュア | 菅正太郎 | 山本秀世 | 山本秀世 | 伊藤秀樹 大塚健 |
16 | オポジット・ヴュー | 小中千昭 | 山本沙代 | 山本沙代 | 堀川耕一/杉浦幸次 |
17 | スカイ・ロック・ゲート | 大野木寛 | もりたけし | 原口浩 | 真庭秀明 |
18 | イルコミュニケーション | 菅正太郎 | 村田和也 | 村田和也 | 倉島亜由美 前田清明 |
19 | アクペリエンス・2 | 野村祐一 | 京田知己 | 佐藤育郎 | 松島晃 長谷部敦史 |
20 | サブスタンス アビューズ | 大河内一楼 | 宮地昌幸 | 金子伸吾 安斎剛文 | 小平佳幸 大塚健 |
21 | ランナウェイ | 大野木寛 | 寺東克己 | 森高登 武井良幸 | 佐々木敦子/石田可奈 ねこまたや |
22 | クラックポット | 佐藤大 | 寺東克己 | 寺東克己 | 伊藤秀樹 前田清明 |
23 | ディファレンシア | 菅正太郎 | 阿保孝雄 | 阿保孝雄 | 堀川耕一/小森高博 杉浦幸次 |
24 | パラダイス・ロスト | 野村祐一 | もりたけし | 原口浩 | 真庭秀明 |
25 | ワールズ・エンド・ガーデン | 大野木寛 | 村田和也 | 村田和也 | 長谷部敦史/富岡隆司 高橋久美子/矢崎優子 |
26 | モーニング・グローリー | 大河内一楼 | 宮地昌幸 | 宮地昌幸 | 吉田健一/倉島亜由美 中田栄治 |
27 | ヘルタースケルター | 佐藤大 | 寺東克己 | 岩崎太郎 | 菅野宏樹 ねこまたや/長谷部敦史/稲留和美 大塚健 |
28 | メメントモリ | 野村祐一 | 難波日登志 | 佐藤育郎 | 伊藤秀樹 金子秀一 |
29 | キープ・オン・ムービン | 菅正太郎 | もりたけし | 中村圭三 | 尾形健一郎/真庭秀明 |
30 | チェンジ・オブ・ライフ | 小中千昭 | 阿保孝雄 | 阿保孝雄 | 倉島亜由美/内田信也/阿保孝雄 大塚健 |
31 | アニマル・アタック | 大野木寛 | 角田一樹 | 安斎剛文 武井良幸 | 伊藤嘉之 富岡隆司 |
32 | スタート・イット・アップ | 野村祐一 | 村田和也 村木靖 | 村田和也 | 水畑健二 前田清明/中田栄治 |
33 | パシフィック・ステイト | 佐藤大 | 京田知己 | 金子伸吾 | 菅野宏樹/長谷部敦史 伊藤嘉之/稲留和美 |
34 | インナー・フライト | 清水恵 | 原口浩 | 原口浩 | 真庭秀明 |
35 | アストラル・アパッチ | 菅正太郎 | 寺東克己 | 佐藤育郎 | 倉島亜由美 大塚健 |
36 | ファンタジア | 野村祐一 | 山本沙代 | 鎌倉由美 | 木下裕孝/窪敏 |
37 | レイズ・ユア・ハンド | 大野木寛 | 水島精二 | 伊藤秀樹 | 伊藤秀樹 前田清明 |
38 | デイト・オブ・バース | 佐藤大 | 寺東克己 | 小松田大全 | 柴田淳/内田信也 中田栄治 |
39 | ジョイン・ザ・フューチャー | 菅正太郎 | 菱田正和 | 秦義人 | 吉川真一 |
40 | コズミック・トリガー | 大野木寛 | 村田和也 | 村田和也 | 水畑健二 大塚健 菊池聡延 |
41 | アクペリエンス・3 | 野村祐一 | 坂本郷 | 原口浩 | 真庭秀明 上石恵美 |
42 | スターダンサー | 清水恵 | 浦野康生 | 佐藤育郎 | 倉島亜由美 前田清明 |
43 | ザ・サンシャイン・アンダーグラウンド | 大野木寛 | 阿保孝雄 | 阿保孝雄 | 板垣敦/内田シンヤ/ スタジオアド/吉田健一 中谷誠一/中田栄治 |
44 | イッツ・オール・イン・ザ・マインド | 菅正太郎 | 伊藤秀樹 | 寺東克己 | 伊藤秀樹/吉田健一 |
45 | ドント・ユー・ウォント・ミー? | 野村祐一 | 桑名郁朗 | 小松田大全 | 桑名郁朗/小松田大全/ 松島晃/吉田健一 |
46 | プラネット・ロック | 大野木寛 | 菱田正和 | 佐藤育郎 | 柴田淳/内田信也/土岐義芸 大塚健 |
47 | アクペリエンス・4 | 菅正太郎 | 原口浩 | 寺東克己 | 真庭秀明 上石恵美 |
48 | バレエ・メカニック | 野村祐一 | 村田和也 | 村田和也 | 倉島亜由美 中田栄治 岡山思菜子 |
49 | シャウト・トゥ・ザ・トップ! | 佐藤大 | 京田知己 | 阿保孝雄 村木靖 | 水畑健二 前田清明 |
50 | 星に願いを | 佐藤大 | 京田知己 | 京田知己 佐藤育郎 | 吉田健一 千羽由利子/倉島亜由美/桑名郁朗 中田栄治/大塚健 |
51 | ニュー・オーダー | 野村祐一 | 京田知己 |
佐藤直紀が劇伴を担当。なお1970年生まれでメインスタッフと同世代である。
サウンドトラックが2枚、主題歌コンピレーションが1枚発売された。楽曲は「王道的な音楽」というリクエストをもとに制作された*19。ネーミングは『機動戦士Vガンダム』のサントラを参考に付けられている*20。
多くの書き下ろしテクノ楽曲が挿入曲として使用され、2枚のサントラと劇場映画のサントラ・コンピ「交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい MUSIC COLLECTION」にそれぞれまとめて収録された。アニメの海外展開を見越して紹介したい国内アーティストにこだわってオファーを行ったと後に語られている。楽曲提供者自身も放送されるまで本編で使用されるかどうか分からなかったようである*21。
サウンドトラックが2枚、主題歌コンピレーションが1枚発売された。楽曲は「王道的な音楽」というリクエストをもとに制作された*19。ネーミングは『機動戦士Vガンダム』のサントラを参考に付けられている*20。
多くの書き下ろしテクノ楽曲が挿入曲として使用され、2枚のサントラと劇場映画のサントラ・コンピ「交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい MUSIC COLLECTION」にそれぞれまとめて収録された。アニメの海外展開を見越して紹介したい国内アーティストにこだわってオファーを行ったと後に語られている。楽曲提供者自身も放送されるまで本編で使用されるかどうか分からなかったようである*21。
01 02 06 10 15 26 33 39 | STORYWRITER スーパーカー | 04 05 08 14 35 | Tiger Track KAGAMI |
---|---|---|---|
12 14 39 | trance ruined NEWDEAL | 13 17 39 | draft any funk NEWDEAL |
21 22 24 27 28 | GET IT BY YOUR HANDS HIROSHI WATANABE | 22 35 49 | Ninety Three Takkyu Ishino |
27 | koitsu (Stereo Mix) riow arai | 33 | control riow arai |
33 45 | dot riow arai | 34 | L.F.O. Taichi Master |
39 | D.J. CHOICE Fumiya Tanaka | 42 48 | ''I've got it (eureka new school acid mix)'' Ko Kimura |
46 | Time-lines audio active | 50 | 虹 電気グルーヴ |
劇場映画公開に合わせた2008年12月に西陣から「CR交響詩篇エウレカセブン」が、2009年9月にサミーから「パチスロ 交響詩篇エウレカセブン」がリリースされている。後者にはテレビアニメの後日談スライド「Day after?」が収録。パチスロ2にもボンズと同制作チームが新規アニメーションを提供している。
製作した2社はProject EUREKA MOVIE以後のスポンサー企業としてEUREKA AO Partnersなどに名を連ねている。
製作した2社はProject EUREKA MOVIE以後のスポンサー企業としてEUREKA AO Partnersなどに名を連ねている。
- CR交響詩篇エウレカセブン spec2(2012年12月)
- パチスロ 交響詩篇エウレカセブン2(2013年11月)
- CR交響詩篇エウレカセブン〜真の約束の地〜(2014年2月)
- CR交響詩篇エウレカセブン〜真の約束の地〜 アネモネVer.(2015年11月)
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