[ANEMONE]
  1. 塔州連邦軍に所属する少女。本キーワードで記述。
  2. 花の名。
  3. 人民中央政府?最重要機密である少女、ワルサワ研究所が保有していた人型イマージュ検体番号006の通称。
  4. 石井・風花・アネモネの名。

[:contents]

人物

年齢不詳。
塔州連邦軍に所属するLFOライダー。搭乗機はニルヴァーシュ type the END
瞳の色を含めてエウレカに顔立ちが相似するが、虹彩の模様が異なる。桃色の長髪が特徴。レイライン?トラパーの流れを知覚できる能力を持つ。
性格は攻撃的であったり、いたずらであったり感情の変化が激しく、諦観したような一面も見せる。甘いもの好き。ガリバーという名のペットを飼っている。

各メディアでの相違

漫画

小説




「アネモネ」

次期the ENDライダーを比喩する言葉。
内戦で絶望病に陥っているところを保護された若い戦争孤児の少女たちは、エウレカを見本として、虹彩、能力、外見などを手術と整形で模され、薬物の投与で絶望病中の精神を呼び戻す。髪の色はそれ程こだわらない。完成品には首輪の着用が行われる。
「アネモネ」の製造はノヴァク財団がジョイ・ディヴィジョンにて行い、アネモネを製造した後も研究と製造を続行していた。しかし、実際に実用レベルに達する「アネモネ」が完成する確立は非常に低く、ほとんどが死に至る。
オラトリオNo.8による司令クラスターの崩壊で、彼女らの精神もまたスカブ中から一時的に身体へと帰ったが、間もなく周辺のノヴァク財団関係者とともにスカブ中の精神世界へと引き戻された。
【44,49】

NOTE

asin:4062764164:detail
名前は1980年に村上龍が発表した小説、『コインロッカー・ベイビーズ』に登場する同名人物に由来。モデルをこなし、ワニの「ガリバー」を飼う。

キャラクター造形にアニメ『OVERMANキングゲイナー』の登場人物であるシンシア・レーンの影響があるとされる*1

当初はあまりピックアップも救済もされる予定ではないキャラクターだったが、反響を受けて「バレエ・メカニック」の回が生まれるような方向にストーリーが変更された。監督のインタビュー*2では、テレビアニメ本編のあとの彼女の運命について続編を作るのが容易でないという文脈で、軍を離れドミニクとともにいることを選択したことで長くは生きられない身であるということを明かしている。
* [an][nv][co][mv][人物][ア行]

アネモネ

  • キンポウゲ科イチリンソウ属アネモネ
  • 学名:<i>Anemone coronaria</i>
抗体コーラリアンの出現によって廃墟と化したヴォダラ宮を訪れたドミニクが、同空域でゾーン突破を成し得なかったアネモネを慰めるために持ち帰ったもの。またアネモネの名前の由来となった花。
暗示するものは〈血〉。花言葉はアネモネが指摘した「消える希望」以外に〈期待〉〈君を愛す〉など。
アニメ本放送最終回、4月2日の誕生花である。
* [生物]

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