東京に出現した7番目のエウレカの通称。エウレカセブン。

人類はアシッドを設立し、物理兵器によるスカブ?ニルヴァーシュへの攻撃、ダイブシステムによる内部(スカブ宇宙)からの破壊を試みている。エウレカ#7の動きはデューイ・ノヴァクによって予言され、スーパー6や7年前の石井賢らのダイブは成果を上げたものの、その作戦はすべて失敗し続けていた。

2028年、「ニルヴァーシュX」を発生させ攻撃への抵抗を強めるなか、アシッドは石井・風花・アネモネをダイブさせ14年で初めての勝利を得る。しかしアネモネはスカブ宇宙の中で出会うエウレカと名乗る少女と接触し、エウレカ#7は暴走(セブンスウェル?)して司令クラスターを中心に怪獣のような姿へと変貌、周辺を塩の柱?へと変化させ攻勢を強めていく。ガリバー・ジ・エンドの攻撃とアクペリエンスしたアネモネによるエウレカとの対話の結果、エウレカ#7は崩壊した。

暴走と崩壊でデューイ・ノヴァクの足、ファシリティ・ガードゲッコー号?ビームス?夫妻、スーパー6が実体化(転移)。また現れた卵からニルヴァーシュZが出現した。

スカブ宇宙

ダイブした先には中心核である少女エウレカがシルバーボックスの力で「PLAY BACK」と「PLAY FORWARD」を繰り返す情報空間が存在し*1、標的とアネモネはロボットに搭乗して戦う。ダイブした者の記憶を読み取ってそれに合わせた世界を構築することもできる。

発信目標は発掘人型機動兵器N型?と呼ばれる白いロボットが多いが、撃破後もドミニクは発信源を特定できずにいた。しかし撃破することで外部のエウレカ#7にダメージを与えることができる。9度目のダイブで標的TR-909を倒した時には、防衛機構の生物(抗体コーラリアン)が発生しアネモネは再現された石井賢の元までエウレカに連れてこられた。

内部のシルバーボックスは外部で増殖するスカブに影響を与え変質させている。エウレカ#7内のレントン・サーストンの死を回避するために再生と反復を行ううちにスカブは東京の世界に出現し侵攻を始めた。

NOTE

〈スカブコーラル〉と〈司令クラスター〉に相当する。
セブンを#7とするのは劇中の表記。公式の作品解説文では「エウレカセブン」と表記されている。
変質したエウレカ#7は『ゴジラvsビオランテ』に登場する怪獣ビオランテに似ている。

* [he][世界][ア行] * []エウレカセブン[]

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